パンタードの原産地アフリカでは今でも、平原や森に野生に群れで生息している。ここ50年ほどはヨーロッパ、特にフランスで伝統的な方法で飼育されている。飼育地域は大西洋沿岸地方、ローヌ・アルプ地方、サントル地方である。その起源の特殊性から、パンタードは食事を楽しみ、おいしさを追求する人にピッタリな食材である。繊細な味わい、風味、軽やかさがあり、他の家禽類と一線を画している。
パンタードは家禽類の中でも脂身がもっともすくなく、脂肪はたった5%しかない。カロリーも少なく、生肉100gあたりせいぜい130kcalである。
脂質はたった2%で、さらにたんぱく質は赤身の肉や他のほとんどの家禽類より多く含まれていて、100gあたり23gである。
バランスの良さの一端として、当然のことながらビタミンが豊富で、ビタミンA、E、B1、B2、PPを多く含んでいる。バランスのとれた体に良い食材である。
パンタードは、バランスのとれた体に良い食材である。鉄分は魚の3倍も多く含まれている。また、マグネシウムやカルシウムも豊富である。
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●お問い合わせ先
フランス食品振興会(SOPEXA JAPON)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-12-8 3F Fax.03-5789-0087
2名のシェフによるパンタードのデモンストレーション
●日付:5月20日(木) ●時間:13時30分〜15時30分 ●会場:Task新宿
フランス料理コンクール(FFCC主催)で優勝経験を持つ2名のシェフによるパンタード料理のデモンストレーションが行われた。伝統的な手法を用いたものと次世代へ繋げるオリジナル創作料理の競演は、参加者に好評を得た。また、食鳥専門家・澤地氏によるパンタ−ド説明も。パンタードは、キジ科だが、キジほど臭みがなく、旨味もあり日本人も好む食材である。販売店が少ない事に難はあるがコストパフォーマンスにもすぐれ、扱いやすい食材であることを論説。このデモンストレーション、商品解説により、パンタードが身近な食材として認識されたと思われる。
ご紹介いただいたレシピ
右:
パンタードとフォアグラの
古典的なガランティーヌ、
ローズマリー風味 (青柳氏/作)
左:
エスカルゴのラグーを詰めた
キュイス・ド・パンタード、
ノワゼットオイルとガーリックの
エマルジョンと
マジョラム風味のジュ (工藤氏/作)
デモンストレーションで
ご紹介した
レシピをもっと知りたい人は、パンタード委員会の
ウェブサイトまで。(フランス語)